クレートトレーニング

クレートトレーニング

それは犬にいいことなのか?

「どうして家族の一員である愛犬を狭いクレートの中で監禁するの?」多くの人がクレートトレーニングと言うと最初に、ひどいトレーニングだと考えます。

▼ 犬にクレートを与える事は彼だけの穴ぐらを与えることです。

クレートトレーニングをするにあたって犬は穴ぐらで暮らす生き物であることを知ることは大 変重要です。これは彼らが小さくて静かな場所を彼らが眠い時や一人になりたいときに喜んで 使うことを意味しています。多くの犬がトレーニングを受けた後、自分から好んでクレートに 入っていくようになるでしょう。個体差はありますが、クレートは犬にとって疲れた時、眠る 時、留守番の時。本能的に安心できる場所になります。

▼ クレートはトイレトレーニングのすばらしいサポートツールになります。

あなたが犬にぴったりあったサイズのクレートを与えると、あなたの愛犬はクレートの中でト イレをしないでしょう。犬はトイレと寝床を分ける習性があるので、もし大きすぎるクレート を与えたら、彼らは寝るスペース以外のクレートの中でトイレをするでしょう。犬は自分の寝 床でトイレをすることを好みません。適切なサイズのクレートを与えます。そしてクレートか ら出したら即座にトイレのポイント(屋外やトイレシート)に連れていくようにすると次第に トイレの場所も覚えるようになります。

▼ あなたの犬と家を守ります。

もしあならが家に帰り、そして愛犬がクレートトレーニングを覚えていなかった ら、犬は家具や家じゅうを噛んだりしてしゃぶったりして荒らすことが充分に考 えられます。分離不安の犬はあなたがいなくなった悲しさやパニックから破壊的 になることでしょう。いずれにしても犬がクレートトレーニングを覚えていたら あなたが家に戻った時、犬も家も安全に守られていることでしょう。広い家に一 人っきりでいることも犬には不安を与えますが、ストレスから家じゅうを破壊し た犬を怒る声で犬はあなたが家に帰ってくることに対しても不安を持つようにな ったりします。クレートトレーニングで家を守ること、大事なものを破壊しない ようになった愛犬とはもっと健全な関係が築けます。

▼いつ、どのように、どこで?

あなたが犬に指示することが出来ない時(例えば家にいない時)はいつでも犬はクレートに入れて 下さい。あなたが在宅で忙しくしている時に犬をクレートに入れると、犬は「クレート=あなたが いなくなる」と言うマイナスイメージの関連付けをさせないため、分離不安の子にはクレートが安 心出来る場所であるということを学べる効果もあります。クレートに入れるときはいつでも犬と一 緒に犬のお気に入りのおもちゃやおやつ、コングなどをいつも一緒に入れてやり、クレートに入れ られたこと、あなたが家を去ること以外の事に集中させるようにします。 クレートにいれるおもちゃやえさは家に戻ると犬から取り上げてください。次第に犬は特別なご褒 美=クレートを関連付けるようになるでしょう。犬は本能的に群れの近くで寝たがる傾向がありま す。可能ならクレートは寝室に入れてやると速いスピードでクレートに慣れていくでしょう。もし 犬が完全に家の中でリラックスをしているなら(物音に以上に吠えない、一人になると物を破壊し たり食糞をしない)クレートトレーニングの必要はありませんが、クレートに入る習慣をつけてお くと動物病院やペットホテルに預けるときに犬のストレスを軽減することになります。

▼そのほか

  • クレートに入れる前には犬に充分な運動をさせましょう
  • クレートには居心地の良い敷物をひいてやりましょう。
  • クレートに犬を入れるときに首輪を取ってしまえば、誤って犬が首輪をどこかにひっかける危険がなくなります。
  • 成犬なら8時間、子犬なら3〜4時間以上クレートに入れて放置しないでください
  • 一緒に入れるおもちゃはコングなど、犬を忙しくさせるおもちゃがお勧めです。

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